こんにちは!ケアステ編集部です☆
ゆうちゃんの介護職員初任者研修資格取得までの道のりの第五回目です!
ケアステ編集部の仲間が、「介護職員初任者研修資格」を取得するまでの道のりを、体験談としてご報告しています。
ゆうちゃんはケアステ編集部の仲間で姉妹サイトブログ、メディカリズムで「わくたん」というキャラクターを描いています。
介護職員初任者研修資格を取ろうと思っている方、それ以外の方もぜひ、ご覧ください^^
こんにちは!ケアステ編集部のゆうちゃんです。
私の介護職員初任研修資格取得までの道のり話にお付き合いくださり、ありがとうございます!ありのままの体験談を書いています!
第五話は、「分厚いテキストの授業」の続きです。
◆分厚いテキストの授業
~老化や認知症に伴う心と体の変化~
◇老化
・皮膚…薄くなり少し強く持っただけでもはがれてしまうことがある。
・硬直…運動しないことにより手足の関節が固くなり動かせなくなる。
・嚥下…食べ物を飲み込む力が弱くなり食道に入らないで気管に入ると誤嚥してむせたり最悪、誤嚥性肺炎で命が危なくなることもある。
・歩行…足の関節の軟骨がすり減り痛みを伴い、歩きたがらなくなる。
老化は、体に様々な影響を引き起こします。どんなに健康管理に気を付けていても少しずつ老化は進行します。
◇認知症
・今まで興味のあったことに興味がなくなる。
・表情が硬くなる。
・お金に対する執着が強くなる。
・徘徊する。
・自分の現状を理解できなくなる。
・家族でさえ誰が誰か分からなくなる。
・1分前の事を忘れる。
・何度も同じことを繰り返し聞いたり話したりする。
・急に怒り出す。
認知症は、老化によるもの忘れではなく、何かの病気によって脳の神経細胞が壊れるために起こる症状や状態で、上に書いたようなことが特徴とのこと。
この授業では、老化と認知症という介護をする上では絶対に知っておかなければならないことを学びました。思い通りに動かない身体、今までの自分とは違う自分、、まだまだ想像のつかないこともありますが、利用者さまの身体の変化、心の変化を見逃さないようにしたいと思った授業でした。