こんにちは!ケアステ編集部です☆
ゆうちゃんの介護職員初任者研修資格取得までの道のりの第六回目です!
ケアステ編集部の仲間が、「介護職員初任者研修資格」を取得するまでの道のりを、体験談としてご報告しています。
ゆうちゃんはケアステ編集部の仲間で姉妹サイトブログ、メディカリズムで「わくたん」というキャラクターを描いています。
介護職員初任者研修資格を取ろうと思っている方、それ以外の方もぜひ、ご覧ください^^
こんにちは!ケアステ編集部のゆうちゃんです。
私の介護職員初任研修資格取得までの道のり話にお付き合いくださり、ありがとうございます!ありのままの体験談を書いています!
第六話は、「分厚いテキストの授業」の続きです。
◆分厚いテキストの授業
~介護の基本的な考え方~
◇できないことをお手伝いさせて頂く。
◇できることは自分でして頂く。
◇利用者様の尊厳を守る。
上のことを念頭において介護をすること。
具体的なところでは、快適な住環境整備や介護・介助するうえで気を付けることを学びました。こんなところまで気を配るのか、、テキストを読むとなるほどと思うが、実際にはできるのかな?と不安になることもありました。
◇心地よい睡眠のためのお部屋の整備として、クーラー・照明の位置・足元の障害物の移動。最低週一度のシーツ交換・褥瘡にならないシーツの敷き方をする。枕の向き、ベッドの上げ下げ角度の調整。室温調整。
◇目の見えない方への食事は、お盆の上や弁当箱のどこに何があるか初めにお伝えする。
◇嚥下がうまくできない方への食事介助は、スピード・呑み込みのタイミング・水分量を注意すること。
◇歯磨き・口腔ケア・入れ歯の洗浄・整髪・洗顔・髭剃りなどは、他の人に対して不快感を与えないように行う。
◇排せつを介助する場合は羞恥心を和らげるために手際よく済ませる。おむつやパットをつける場合は漏れたり褥瘡になったりしないように、しっかり伸ばしてきっちり止める。汚物はベッドの上や足元に置かずに袋に入れる。手袋はご本人の目の前でないところで着ける。
・・・などなど、お世話ではなく「介護」の本当の意味を考えさせられた授業でした。
そして、この授業では、実技も行いました。
次回は、その実技について書かせていただきますね^^